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レーシック 生命 保険

レーシック手術は健康保険の対象にはならないので自己診療ですが、生命保険の手術給付金はどうなのでしょうか。

生命保険の手術給付金

レーシックの手術では生命保険会社から手術給付金が出る場合があります。
レーシック手術は外国、特にアメリカが盛んで生命保険会社も外資系の保険会社は積極的に給付しているようです。
反対に、レーシック手術は美容整形ととらえて手術給付金が出ない保険会社もあるので、レーシック手術をしようと考えている人は1度自分の生命保険の規約を見てみるといいと思います。

表現方法は各生命保険で違うかもしれませんが、
意味的には、「レーザー・冷凍凝固による眼球手術」という項目があります。
そこに「（近視又は乱視の矯正手術を除く。）」と書いてあればレーシック手術では出ませんし、書いてなければ出るなどと書かれていると思います。
給付金は入っている保険で違いますが、3万円〜10万円の所が多いようです。

レーシックで生命保険を使うか使わないか

レーシックで手術給付金が出るのが分かっても使わない人もいます。
なぜかというと、レーシックの手術費用は高額なので、医療費の控除が受けられる事もあるからです。

他の病気や怪我の治療費と合わせて確定申告をして生命保険の給付金とどちらが得か計算して多い方をもらう方がいいですね。
手術給付金を貰ってしまうと、確定申告の時にはその分引かなければなりません。

レーシック手術をする理由が、日常生活に不自由があるというものであるならば税務署の方でもレーシック治療分を医療費として認めることが多いようです。
必ずしも認めてもらえるとは限らないので、レーシック手術をする前に税務署に聞いてみるのも1つの手だと思います。